新緑美しい2013年こどもの日の備後東城の里
ゴールデンウィーク後半4連休の備後東城の里は、最初の2日間が不順な天候で肌寒かったものの、こどもの日は朝から素晴らしい晴天となりました。
朝から東城小学校旧校舎の解体状況撮影に出たついでに、CANON SX50HSを片手に自転車で東城盆地内をあちこち撮影にまわってみました。
五反田橋から東城川の上流を眺めると、桜町の桜並木もすっかり緑濃くなっていました。
はっけんでぶの山肌も、木々が新緑に包まれて、だんだんとふくよかになりつつある感じです。
東城インターの南側に廻って、川東下の通称「穴の薬師」と呼ばれる深室山 薬師如来を初めて訪れました。
民家の間の参道を通り、中国道を走る車の音を聞きながら急な石段を登っていきました。
石段を登り切ると、左右に石塔が立ち、上に釣り鐘がある洞窟への入口があります。
洞窟に入ると、左右に小さなお地蔵さんが並び、中央に薬師・大師・地蔵の石像が鎮座しています。このところ私の周りで病に倒れる人もいたので、早期の快癒をお祈りしておきました。
石像の右横にはさらに奥に続く穴と石段がありましたが、穴が小さく手前から覗くだけにしました。
さらにその右には空に向かってぽっかりと大きな穴が開いていました。石灰岩の浸食により空いた穴なのかもしれません。
東城小学校百周年記念誌によると、この穴の薬師は天文元年(1532)に創建されたとのことで、霊験著しく長年にわたり地域の信仰を集めていたところだそうです。
穴の薬師を離れ川東を走り抜けると、あちこちで農作業が行われていました。田植えが終わった田んぼには、新緑が美しい城山の姿が映り込んでいました。
城山山麓にある世直神社の階段を上っていくと、東城の市街地が一望できました。いつも千手寺側から眺めることが多いので、城山側からの市街地の眺めは私にとって新鮮です。
ちょうど世直神社の春まつりの日で、境内には大きな鯉のぼりが掲げられ、本殿では福引きが行われていました。
本殿にお参りした後、そういえば城山はいつも外から眺めているが、中学生時代以来登ってないなと思い、久しぶりに登ってみることにしました。神社からの小道を歩くと、背の高い木々が生い茂り独特の雰囲気でした。
登山道を上っていくと、ほとんど樹木に遮られて街の風景は見えませんでしたが、一部街が見える場所がありました。国道314バイパスを走る二輪車集団の爆音が聞こえてきて、自然豊かな風景と車両の騒音がアンバランスでした。
だんだんと坂が急になる中、ペットボトルのお茶を飲みながらふうふう息を切らせて登っていくと、その昔城があった名残となる平地が次々と現れました。
坂を登り切ると空が開け、城山の頂上に到着しました。周囲には昔ここにあった山城の石垣に使われたであろう岩が散乱し、井戸の跡が残っています。
中学校時代には、ここにNHKラジオ第2放送の中継局が置かれていた記憶があるのですが、今では撤去されていました。
かつてここに居たであろう武将たちに思いをはせ、レグザタブレットで写真付きつぶやきを送信した後、下山することにしました。
登る時には足下ばかり見ていて気づかなかったのですが、坂を下る際には空を覆う新緑の美しさを独り占めできる贅沢なひとときを堪能することができ、カメラのシャッターを押し続けました。
決して有名な観光地ではないものの、東城に住む者だけが知る自然豊かな空間と言えるでしょう。秋の紅葉の時にも再びカメラを持って城山に登ってみたいものです。
備後東城の里の春の自然の美しさを再認識できた休日でした。
朝から東城小学校旧校舎の解体状況撮影に出たついでに、CANON SX50HSを片手に自転車で東城盆地内をあちこち撮影にまわってみました。
五反田橋から東城川の上流を眺めると、桜町の桜並木もすっかり緑濃くなっていました。
はっけんでぶの山肌も、木々が新緑に包まれて、だんだんとふくよかになりつつある感じです。
東城インターの南側に廻って、川東下の通称「穴の薬師」と呼ばれる深室山 薬師如来を初めて訪れました。
民家の間の参道を通り、中国道を走る車の音を聞きながら急な石段を登っていきました。
石段を登り切ると、左右に石塔が立ち、上に釣り鐘がある洞窟への入口があります。
洞窟に入ると、左右に小さなお地蔵さんが並び、中央に薬師・大師・地蔵の石像が鎮座しています。このところ私の周りで病に倒れる人もいたので、早期の快癒をお祈りしておきました。
石像の右横にはさらに奥に続く穴と石段がありましたが、穴が小さく手前から覗くだけにしました。
さらにその右には空に向かってぽっかりと大きな穴が開いていました。石灰岩の浸食により空いた穴なのかもしれません。
東城小学校百周年記念誌によると、この穴の薬師は天文元年(1532)に創建されたとのことで、霊験著しく長年にわたり地域の信仰を集めていたところだそうです。
穴の薬師を離れ川東を走り抜けると、あちこちで農作業が行われていました。田植えが終わった田んぼには、新緑が美しい城山の姿が映り込んでいました。
城山山麓にある世直神社の階段を上っていくと、東城の市街地が一望できました。いつも千手寺側から眺めることが多いので、城山側からの市街地の眺めは私にとって新鮮です。
ちょうど世直神社の春まつりの日で、境内には大きな鯉のぼりが掲げられ、本殿では福引きが行われていました。
本殿にお参りした後、そういえば城山はいつも外から眺めているが、中学生時代以来登ってないなと思い、久しぶりに登ってみることにしました。神社からの小道を歩くと、背の高い木々が生い茂り独特の雰囲気でした。
登山道を上っていくと、ほとんど樹木に遮られて街の風景は見えませんでしたが、一部街が見える場所がありました。国道314バイパスを走る二輪車集団の爆音が聞こえてきて、自然豊かな風景と車両の騒音がアンバランスでした。
だんだんと坂が急になる中、ペットボトルのお茶を飲みながらふうふう息を切らせて登っていくと、その昔城があった名残となる平地が次々と現れました。
坂を登り切ると空が開け、城山の頂上に到着しました。周囲には昔ここにあった山城の石垣に使われたであろう岩が散乱し、井戸の跡が残っています。
中学校時代には、ここにNHKラジオ第2放送の中継局が置かれていた記憶があるのですが、今では撤去されていました。
かつてここに居たであろう武将たちに思いをはせ、レグザタブレットで写真付きつぶやきを送信した後、下山することにしました。
登る時には足下ばかり見ていて気づかなかったのですが、坂を下る際には空を覆う新緑の美しさを独り占めできる贅沢なひとときを堪能することができ、カメラのシャッターを押し続けました。
決して有名な観光地ではないものの、東城に住む者だけが知る自然豊かな空間と言えるでしょう。秋の紅葉の時にも再びカメラを持って城山に登ってみたいものです。
備後東城の里の春の自然の美しさを再認識できた休日でした。
この記事へのコメント
子供の頃は世直神社のそばに住んでいたのもあり、よく遊んでいました。城跡にもよく登っていたのを思い出しました。
YAPPONさんの記事を見ていたら数十年ぶりに行ってみたくなりました(笑)
久々に登った春の城山の新緑の美しさには、素直に感動してしまいました。秋の紅葉にも期待できます。カメラ片手に登ってみて下さい。
東城小学校百年誌によると、一緒に祀られている日切大師とともにかつては参拝者がひっきりなしで、明治の末期には麓に茶店・旅籠屋・お土産物屋もあって、隆盛を極めていたとの記述があります。
城山はそんなに高くないので、散歩程度の装備で充分上登れます。ただ、頂上は周りの樹木で見晴らしが悪いので、ちょっと伐採すれば景色が良くなりそうなのですが、城山は天然林保全区域だそうですので勝手には切れないようです。
穴の薬師に何年か前ふらりと行って見ました。暑いくらいの天気でしたのに穴の前に行くとなんだかヒンヤリ。
おまけに携帯で撮った写真が穴に向けたものだけ大ボケで何かの霊の悪戯か・・・と鳥肌が立ってしまいました。
穴の薬師さんは、霊験あらたかな分他の神仏にまつわるものを持って参拝すると良くないそうで、お守りなどは持ち込まないようにとの注意書きがありました。
ご注意下さい。